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家庭用の庖丁を例に庖丁の研ぎ方を説明します。
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色々な家庭用の簡易刃砥ぎ器が販売されていますが、当社でも色々試してみても、少なくとも安価な物には、「使い物になるものは、まったく無い」といってよいでしょう。それどころか、「簡易研ぎ器」には、刃物をいためてしまうものもたくさんあります。もちろん、庖丁を研ぐことが難しい技術なら、そんな道具に頼るのもわかりますが、基本さえ押えておけば決して難しいものではありません。
庖丁に限らず、刃物を研ぐと言うことは「どの部分を、どのようにしようとして、こうする」という基本を知っていることが重要です。ここでは、その基本的な砥石を用いた砥ぎ方を説明してあります。
異種金属が直接および電解質を隔てて接触するとき、二つの金属の溶けやすさが異なると、溶けやすいほうがプラスの電気をもって溶け出し、あまった電子がもう一方の金属に供給されることによって電流が流れる。(電池)
こうして一方の金属が腐蝕されてしまう現象を電蝕という。