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今回の改訂では、Web標準化を行いました。
現在、当サイトのコンテンツは基本的にはHTML4.01ですが、色々な仕様のものが混在しています。新しいものは順次いXHTML1.1+CSSで作成しています。
なお、このページ自体は、GNU フリー文書利用許諾契約書に準拠しています。--詳細はこのHTMLの末尾参照
また、このページは印刷用スタイルシートが用意されています。(印刷してゆっくり読むなり、自由に利用していただければと思います。)
現在は、旧仕様が一部混在していますが、ユーザビリティ・ユニバーサルデザインのために、順次、Web標準に準拠したものに統一していきます。巻末参考:アクセシビリティ・ユーザビリティ
過去の見てくれだけを偏重するウェブデザインは、否定してWeb標準に準拠しました。
美しく豪華に表示することを重視した"正しくない"手法に基づいたウェブサイトが氾濫した結果、身体障害者や高齢者など社会的弱者に対して不自由を強いるなどの弊害が生じていました。
当社では、早くからこの弊害への対策として、HTML本来の理念に基づいたマークアップに心がけてきました。そして、HTML4.0の勧告(1999/12月)、XHTML1.1の勧告(2001/5月)などにより、Web標準は、ウェブ制作の新しい機軸とることが決定的となり、それ以来HTML4.01、およびXHTML+CSSでサイトを再構築してきました。
特に近年の携帯電話での利用の顕著な増加から、「Web標準化」は避けて通れない課題となり、今回の改訂となりました。
「Web標準」を念頭に置いた、より正しいマークアップを行うことで、オペレーティングシステムやブラウザなどの環境を問わず、あらゆるユーザーに対してアクセシビリティなウェブサイトを構築することを目指しています。
アクセシビリティ(accessibility)とは、高齢者・障害者を含む誰もが、様々な製品や建物やサービスを支障なく利用できることあるいはその使いやすさをいう[1]。 或いは、利用できるかどうか、あるいはその度合いをいう。
正しいマークアップをするために、HTML、XHTML・CSSはすべて手打ちによって記述しています。→【制作方法】参照
XHTMLの詳しい内容はgoogleなどで「XHTMLとは」と検索すればたくさんの資料があるのでここでは詳しくは説明しません。
従来のHTMLは、開発当初の文書構造を記述し、デザインはブラウザに任せるという本来の姿からかけ離れてしまった反省から、文章構造だけを記述する形になりました。このページのソースも従来のものに比較するととても簡単になっています。
ディスプレイのサイズ制限が少なくなりました。600ピクセル以上の横幅があれば利用可能です。それ以下のサイズでも閲覧には支障はないでしょう。
基本的にJavaScriptは使用していません。セキュリティのため、多くの訪問者がJavaScriptを停止してウェッブを散策している実情から、不必要なJavaScriptはすべて使用を止めました。特に、javaScriptを有効にしないと閲覧に支障の出る使用方法は廃止しました。
フレームはよほど必要なものを除いて廃止しました。
フレームはひとつのテーマで読み進めるときには確かに便利な側面もありますが、逆に「リンク先があたかも自サイトのもののように見える」「印刷できない」「閲覧しているページのURIがわかりにくくブックマーク(お気に入り)への登録が難しい」「小さな画面では見難い」と多くの問題点があります。そのため、特にフレームでなければ表現が難しいページ以外はフレームは使用していません。また、それらのページでもフレームから簡単に抜け出られるように、あるいはフレームを使用しなくても利用できるようにしてあります。
フレームを使わないと閲覧しにくいサイトは、そもそも「ページ作りがまずい」と言うこと
HTML4、XHTML1.0の厳密型(strict)では使えない。HTML4やXHTML1.0の移行型(transitional)には非推奨ながら残っていましたが、XHTML1.1では完全に廃止されました。
Alertbox: フレームが(おおむね)ダメな理由(1996年12月)・・・この情報は、古いです。
Firefoxでスタイルシート選択
色々なユーザーエージェント向けのスタイルシートを用意していくつもりです。また、目の不自由な方のために代替スタイルシートが用意してあるページもあります。代替スタイルシートに対応したブラウザ[Mozilla、Firefox、Opera]をご利用の方はどうぞ。インターネットエキスプローラ(V6以前)は代替スタイルシートに対応していません。
印刷が想定されるページには印刷用スタイルシートが設定されています。たとえば、このページや[リンクと著作権の説明のページ]は、印刷時にはまったく違うデザインで印刷されるように設定されてます。
重要なリンクには、マウスを使わずサイト内を移動できるようにアクセスキーが設定されています。アクセスキーの設定してあるリンクにはリンク末尾に(英数字)があります。
キーボードを[半角英数]ないし[直接入力]で、[Alt+(Shift+)その文字](Windows)でリンク先に移動できます。
もっぱら見栄えだけのための目的では、Frashなどのオブジェクトは使用していません。トップページは無論、すべてのページおいて、テキストブラウザや読み上げソフトなど色々なユーザーエージェントの訪問を考慮して可能な限りシンプルに構成してあります。ユーザビリティの上から問題のあるページがありましたら遠慮なくサイト管理者までご連絡ください。
止めた理由は、自分自身、他のサイトを訪問していてトップページにいきなりフラッシュを使っているお粗末サイトにうんざりしたから、あなたも同じ経験があるのでは?
それを見せるために使うのは、明らかに使い方を間違っていますね。それを使うと上手く表現できる、あるいは上手く説明できるために使用するものであって、あくまでプラグインを持っている訪問者が、選択して表示させる形で使用するべきでしょう。すくなくとも、当サイトのような企業サイトのトップページには使うべきではないでしょう。。
同様な理由で、トップページから(スキップをクリックしなくても)直ちに必要な情報にたどり着けるように工夫しました。
スクリーンディスプレイだけでなく、読み上げブラウザ・テキストブラウザ・プロジェクターなど多くの端末に対応しています。
文字コードはUTF-8(UNICODE)を採用していますが、UNICODEに対応していれば、多くの端末で利用できます。
最初のホームページ(個人)を作ってから、早いもので10年を越えました。当初はJavaScriptやフレームなど新しい技術に随分と挑戦しましたが、実際に自分があちこちのサイトを訪問しているうちに、これらはよほど必要のない限り使用しないほうが良いことに気がつきました。
当時から同様な主張はなされていたのですが、新しい物好きの私は、よりインタラクティブなサイトを作りたいと言う誘惑から逃れるのは難しかったですね。
しかし、年月がたつとそういう機能よりも、利用者にとっての価値は内容だということに遅まきながら気がついて、ようやくコンテンツの更新を行うことになりました。気がつけば最初の頃に作ったページとよく似たものになっていました。
思えば、随分回り道をしたものだなぁ?
意外とよく聞かれる質問ですので、ここに書いておきます。
テキストエディタ(Em_Editor[URL: http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllint.html ])だけです。なぜって、HTMLはテキストエディタで作成する前提で作られている言語なので、それが一番簡単で、早くて自由度が高いから。・・オーサリングツールはマニュアルだけで、あんなに、たくさん書いてある。とても私には使いこなせない。
そもそも、W3Cの認定やAnother HTML-lint gatewayを減点なしで通るものをきちんと作ってくれるなら使ってみても良いけど、「がんばりましょう」と言われるようなものしか作れないのでは使う意味がないですね。
表示の検証には、Firefox、Operaを使用しています。特にFirefox+Firebug(Firefoxの拡張機能が主力です。
なお、インターネットエキスプローラはバグが多くて、かつソースが少々おかしくても適当に表示してしまいますから、ミスの検証にはまったく役に立たない。もっぱら表示できるか否かの確認にだけ使用しています。
そして、W3Cの認定[URL: http://validator.w3.org/ ]やAnother HTML-lint gateway[URL: http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllint.html ]です。文法チェックには欠かせませんね。100点満点はなかなか難しいけど、最低限「よくできました」にはなるように心がけています。(このページもチェックしたら100点だと思う)。
サイトマップからも、直接お探しのページに進めます。
新しいページからは、[Alt+S]でトップページに戻ります。
代替スタイルシートが利用できるページもあります。対応ブラウザ(IE以外の多く)で活用してください。
印刷用スタイルシートが用意してあるページは印刷も可能です。
このページはXHTML1.1で製作されています。
著作権法に従う限り等サイトの内容は自由に利用してください。(リンクや引用は自由です。)詳しくはリンクをご覧ください。
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