ブーメランを作ろう。

2:ブーメランの作り方−とりあえず作ってみよう

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ミニチュアブーメラン《紙製−低学年用》

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 一般的ブーメランの型にこだわらない場合は、プロペラ型のブーメランを作って見ましょう。これなら教室程度の広さがあればブーメランの動きを観察できます。

 厚手の古はがき(官製はがきは腰が弱いため2〜3枚重ね)で作ります。はがきは市販の厚めの物が良いようです。官製はがきの場合は、数枚重ねると良いですね。詳しい図は、それぞれの図をクリックしてください。

 はがきを図のように切り、切り目を図のように注意して重ねます。

 中心部はホッチキスで固定した後、和紙などの円形の丈夫な紙を張り補強します。

 また翼端にはゼムクリップをはさみ、セロテープなどで固定します。


【厚紙で作るブーメラン】

くーよん(クレヨンハウス)'998月号付録 クレヨンハウスより依頼がありデザインしたブーメランです。

     

【用意するもの】

  1. 400g/1m2以上の厚さの白ボール紙(A4)・・厚さは0.5mm以上必要です。
           (350g/1m2・・0.45mm)では薄いのでサイズを20%縮めるか、
           紙を2重張りしてください。
  2. 接着剤・・速乾性の紙工作用の物

【作り方】

  1. ブーメランの形をボール紙に描きます。 この大きさは400g/1m2(0.5mm)用ですから、厚さが変わると2乗比で変更してください。

【デザイン】
DXF,PCT,DRW,GIF形式

    3翼  比較的、飛行距離が大きい基本的タイプです。

    4翼  手軽にできますが・・・

    6翼  室内で飛ばすには最適な短距離タイプ

  1. 型紙を紙に写し取るか、粘着シートに印刷して貼り付けると良いでしょう。
  2. 説明にしたがって組み立てます。